【ボウガン入門】(剣士向け)ボウガンナーになろう | A gunner.

2017/05/06

【ボウガン入門】(剣士向け)ボウガンナーになろう

本記事では今まで剣士しか使ったことがない、「ボウガンとは何ぞや」な人たち向けへのボウガン入門ということで説明していきます。モンハン初心者向けではないので、あらかじめご了承ください。またボウガン全般について記述するため、各武器種の細かな説明は別途記事を用意するつもりです。この記事で、どちらを使ってみよう・・・と悩んでいる方の手助けが出来ればと思います。

さて、剣士しか使ったことがない人からすればガンナーというのは未知の領域で、武器情報が数ページに渡り数字で埋め尽くされている、リロードや反動といった専門用語・・・剣士でいう切れ味に当たりますが、直感的には分かりにくい武器ごとのステータス、そしてあまりに多彩な弾種に困惑すると思われます。本記事ではボウガン予備知識、基本動作、主要な戦法について記述していきます。

■用語について

しばしばボウガンナーは正式名称ではなく略称や通名を用いることがあります。人によって違いますが、筆者の周囲(と一部の攻略サイト等)ではよく使われますので、知っておくだけでも対外のサイトが読みやすくなると思います。

●PS (俗称)

Player Skillの略で、ゲームの腕の良さ・上手さを意味します。モンハンに限らず色々なゲームで使われます。ガンナーは「狙った箇所に的確に攻撃できる」という意味で「エイム力」とも呼ばれます。

●~銃/~砲 (略称・通名)

みんな大好き、私も大好き「ダオラ砲」(コルム=ダオラ)
~の部分にモンスターの略称を入れて、そのモンスターから生産可能なライトボウガン/ヘビィボウガンを指します。このような通称を用いられるボウガンは担がれる機会が多いため、強力な場合が多いです(特にヘビィボウガン)

ライトボウガンでは武器名をそのまま使う・短縮する他、~ライトと呼ばれることの方が多く、~銃はほとんど使われません。ヘビィボウガンでも~銃とされる場合もあります。

●弾強化 (スキル)

通常弾強化・貫通弾強化・散弾強化等の特定弾の威力を大幅(1.1倍,散弾強化に関しては1.2倍)に上げるスキルで、主力弾の強化は非常に強力なため採用率はかなり高めです。

●クリティカル距離 (適正距離)

ガンナーが守るべきモンスターとの間合いです、公式正式名称は「適正距離」。これを維持することがガンナーの大前提となっており、ボウガンを始める際に練習すべき項目の筆頭です。詳しくはここにてまとめたので、リンク先をご参照ください。

●調合弾(持ち込み弾)・内蔵弾

左上が内蔵弾一覧、これらの弾はクエスト開始時から使える
調合弾(持ち込み弾とも言います)は「アイテムボックスに入れることが出来る弾」のことを指します。「主力弾の調合分」の事を指す場合もあります。一方内蔵弾は武器ごとに設定された弾で、毎クエスト開始時に武器に設定された最大所持数に基づいて使用することができ、調合弾と違ってクエスト中に増やすことができません。

●通常1、貫通23 (省略表記について)

それぞれ通常1=LV1通常弾、貫通23=LV2貫通弾・LV3貫通弾を指します。弾種+数字で表記され、装填数については貫通6/8/7(LV1貫通弾が6装填、LV2が8装点、LV3が7装填を意味します)というようにスラッシュを用いてあらわすことが多いです。このブログでは、極力省略する必要のない場合は省略しないように気をつけています。

●暴れ撃ち (通名・食事スキル)

「食事スキル:ネコの暴れ撃ち」を指します。後にまた説明しますが、ボウガンの威力を1.05倍にし、片ブレのボウガンに関しては弾道を固定して使いやすくするという非常に有用なスキルです。ブレの無いボウガンや両ブレのボウガンに対しては使われません。

●射撃術 (通名・食事スキル)

「食事スキル:ネコの射撃術」を指します。通常弾強化と重複して通常弾の威力を1.1倍にするため、ブレの無いボウガンや通常弾を主力にする場合はかなり有用です。ネコの弾強化やネコ弾強化、単純に弾強化などとも呼ばれたりします。

■反動・リロード速度・ブレについて

ボウガンの特徴を語る為に、この二つのステータスを無視することは出来ません。剣士で言う「切れ味」に相当する程重要なステータスです。

●反動

弾を撃った後(発砲後)の硬直に影響するステータスで、この程度によって「硬直【大】」「硬直【小】」「無硬直(無反動)」の3通りのリアクションを取ります。剣士でいう最大切れ味ゲージの色に値します。紫ゲージであれば弾かれる隙が出来ないのと同じで、反動が小なら「貫通弾」の全て(LV1~LV3)を無反動で発砲できるというわけです。

主力にする弾は無反動で撃てるようにしましょう、これが硬直【小】以上だと剣士でいう弾かれモーション並みの隙を作ってしまい、ボウガン本来の火力を見込めない他、モンスターの攻撃を受けやすくなります。以下が調合弾についての反動リストです。
弾の種類 無反動 硬直【小】 硬直【大】
通常1・裂光弾 ~特大 - -
通常23・属性1・ペイント弾・ツブテ弾 特大 -
貫通1・散弾12・回復1・麻酔弾
遠撃1・斬裂12・属性2
毒煙弾・閃光弾・こやし弾
特大 -
貫通23・散弾3・徹甲榴弾1・減気1
遠撃2・強装1・属性貫通12・痛撃弾
鬼人弾・硬化弾
やや小 中~大 特大
状態1・徹甲榴弾23・回復2・減気2
強装2・重撃12・爆破12・榴散弾
治癒活力弾・広域回復弾
鬼人会心弾・鬼人硬化弾・硬化強靭弾
やや小~中 大~
拡散1・滅龍1
連爆榴弾
~極小 小~やや小 中~
拡散23・状態2
大砲12・滅龍2・竜撃弾
最小 極小~小 やや小~
多くの場合必要な情報だけに焦点を絞りました。黒太字部は多くのボウガンで主力にされうる弾で、状態1、状態2はそれぞれ「毒弾・麻痺弾・睡眠弾」のLV1、LV2を指します。ボウガンの主力弾を無反動で撃つ為に、スキル:反動軽減やオプションパーツ(サイレンサー)で調節する必要があります。

●リロード速度

ボウガンは弾を撃つ為に弾を装填(リロード)が必須です。このステータスはその装填にかかる時間を決定する、ボウガンの第二のステータスです。剣士でいう切れ味ゲージの長さにあたります。反動と同じく3段階あり、「最速装填(2.1秒)」「通常装填(2.5秒)」「最遅装填(3.5秒)」となっています。見て分かるとおり、高速砥石のように大胆な短縮は見られないため、一般には反動ほど重要視はされていません。スキル:装填速度の具合によって、リロード速度を調節することが可能です。弾ごとの対応表はこちらでは掲載していませんので、各自お調べください。
リロードに関するテクニック等はまた別途記事を用意する予定です。

●ブレ

片ブレ(左/小)は食事スキル:暴れ撃ちで弾道を固定でき、
さらに攻撃力が1.05倍になる。
両ブレ(左右/小)は補正無しでは扱うのが大変難しい。
それゆえスキルの自由度が下がってしまう。
ボウガンによってはブレが存在し、ブレの方向/大きさで表記されます。ブレの方向はカーブする向き、大きさはカーブの具合を表し、大ブレはどれくらいカーブするかが一定ですが小ブレは曲がり具合がランダムになってしまうので、非常に扱いにくいです。

しかし片ブレ(左右どちらか一方にだけブレがある場合)であれば、ネコの暴れ撃ちを発動させることで「片ブレ/大」になり軌道を固定できます(左/小→左/大になります。右/小になったり左/大右/小にはなりません)また、もともと「片ブレ/大」のボウガンについてもそれ以上の変化は起こらないため、食事スキルがかなり有効です。

逆に両ブレの場合は暴れ撃ちを発動すると「左右/大」になってしまい、もはや隣接しなければ弾を当てることが出来なくなってしまうので、スキル:ブレ軽減でブレを消す必要があります。

情報量が多くて元剣士の方にはここまで読むのも難しいと思います。この部分を考えるのが面倒な場合は、ブレの無いボウガンを使うことをオススメします。慣れてきたらブレのあるボウガンで試し撃ち等をしてみてください。

■ボウガンの種類・特徴について

MHXXにおいてボウガンは現時点で二種類あります。みんな大好き「ライトボウガン」私は大好き「ヘビィボウガン」です。

●ライトボウガン

武器の多くは反動が小さく、扱える弾が多いため、複数の種類の弾の回し撃ちが容易です。

+抜刀が早い(片手剣ほど)
+抜刀時移動が早い(ハンマー・片手剣ほど)
+納刀が早い(大剣の納刀ほど)
速射による弾消費が少なく、運用費が安い

-威力が低い(武器倍率1.3倍、速射は大胆な補正による威力低下)
-攻撃力の低い武器が多い

速射」はボウガンごとに決められた「速射対応弾」を1発分の消費で複数発発射できるシステムで、一弾一弾に補正がかかるものの全弾を当てれば一発当てるよりは威力が出ます。手数稼ぎの手段としても有効です。ただし速射後の反動は弾ごとに固定であり、スキルで軽減できないため発射するタイミングが重要になります。ライトボウガンのみに関しては、次の記事で詳しく説明しています。
=> 一から始めるライトボウガン 【ボウガン入門】

●ヘビィボウガン

殆どの武器が反動が大きく、扱える弾は限定的なので、主力弾の調合が必須です。

+威力が高い(武器倍率1.5倍、しゃがみ撃ちは補正なし)
+攻撃力の高い武器が多い

-抜刀がとても遅い(全武器中最遅)
-抜刀移動がとても遅い(剣モード時のスラッシュアックス程度)
-納刀が遅い(全武器中最遅)
-しゃがみ撃ちによる弾消費が激しく、運用費が高い

しゃがみ撃ち」はボウガンごとに決められた「しゃがみ対応弾」を移動を制限されるしゃがみ状態で発射できるシステムで、しゃがみ状態に移行する際、弾ごとに決められた装填数を自動で装填し、弾を一気に叩き込むことができます。速射と違い補正は無いため、純粋に火力が激増します。

これだけ見るとライトボウガンが圧勝に見えますが、ヘビィボウガンの火力への特化はライトボウガンがいかに利点が多くても勝るものではありません。ただし調合素材や扱い易さのことを考えるとコスパの面ではライトボウガンが人気です。筆者もボウガンを始める方には、特に理由が無い限りはライトボウガンをお勧めしています。

■基本動作

ボウガンは近接武器のようにコンボの派生やコマンドは存在しません。操作方法は次の3つ
  • [L]を入力中[X]か[B]入力で弾選択
    (アイテム選択に上下が加わったイメージです)
  • 抜刀時[X]入力でリロード(納刀状態でも[R] + [X] + [A]で抜刀リロード可能)
  • [A]入力で発射。
これだけでボウガンの8割が楽しめます。あとはスタイルごとに少し操作が加わるだけです。こちらの詳細は各武器種について書く際、詳しく説明します。また、公式Webマニュアルも非常に便利ですので、合わせてご参照ください。

モンスターハンター ダブルクロス 公式WEBマニュアル | ライトボウガン
モンスターハンター ダブルクロス 公式WEBマニュアル | ヘビィボウガン

■戦法

どれくらい持ってるかなと思い必死こいて並び替えてみたところ
自分は97丁(うち2,3丁被りあり)程度しか持っていませんでした。
近接武器とは違い、ボウガンは切れ味と攻撃力のような簡単な指標がありません。いうなれば一丁一丁が音色の違う狩猟笛であり、ほぼ全てが(無個性という個性も含めて)個性を持ち、その一つ一つの運用を熟考できるという、扱ってて大変面白い武器種になります。オプションパーツごとに同じボウガンを複数所持しているハンターもいるそうです。

とはいうものの実際の狩猟で使われる弾種は限られているため、メジャーな戦い方が存在します。その一部を以下に紹介します。

■追記

詳しい記事をご用意しました。
ボウガンの選び方について【ボウガン入門】:スキルが分からない人向け
装備の作り方 【ボウガン入門】:そもそも自分で装備を組んだことが無い人向け

●通常弾(散弾)ライト/ヘビィ

通常弾は単発での威力が高いため、弱点を定点的に狙うことで高い瞬間火力を出すことができます。常に肉質を意識する必要があるためそれなりのPSを要求しますが、弾コストが安く、また調合材料の持ち込み量も多いため、よほどタフな相手ではない限り弾切れすることはありません。

ライトボウガンではLV2通常弾を速射対応弾に、ヘビィボウガンではしゃがみ対応弾にLV2・LV3通常弾をもったボウガンを使うことが多いです。武器内蔵弾の「強装弾」装填数がよく、無反動で撃てる場合はこちらも利用されることが多いです。

スキルは弾強化は勿論のこと、肉質を意識するため「弱点特攻」や単純に火力の上がる「見切り」、上がった会心率を生かすため「超会心」などが使われることが多いです。弾消費は緩やかであるため更に攻撃スキルを積みやく、今作怒りやすいモンスターが増えたことから「挑戦者」や慣れた人だと「フルチャージ」なども採用されます。

散弾についてもパーティではほぼ使われませんが、弱点に弾が集中する様子なので(検証記事はこちら)ため有効です。またボウガンによっては内蔵弾の「硬化強靭弾」を仲間に使うことで、のけぞり無効状態にできるため、ソロと同じように利用することも可能です。

●貫通弾ライト/ヘビィ

貫通弾は一発の威力こそ低いものの、全弾フルヒット当てる想定だと総合的な火力は高いです。適正距離でヒット数を稼げばいいので、クリ距離さえ抑えれば通常弾を用いる場合より求められるPSは低く、初心者にも使いやすいです。しかし弾コストが高く、調合材料の持ち込み量も少なく、パーティで利用しても獰猛化狩猟などでは(特にヘビィボウガンは)息切れしやすいです。

スキルは全弾をクリティカル距離で当てるために「弾導強化」、「見切り」、貫通弾の2ヒット目から発動し、最大会心率30%まで上げることができる「連撃」、弾消費が激しいので「弾薬節約」や「最大生産数UP」、クリティカル距離の維持の為にヘビィボウガンでは「回避距離」を採用されることが多いです。

ライトボウガンでは速射対応弾にLV1貫通弾を、ヘビィボウガンではLV1~LV3貫通弾をしゃがみ
対応弾にもったボウガンを使うことが多いです。LV1貫通弾は反動【中】で無反動ですが、LV2以降は【やや小】であることに注意が必要です。

●属性ライト(ヘビィ)

属性弾・属性貫通弾は弾のダメージの殆どが属性ダメージとなっており、モンスターの弱点属性と合わせることで非常に強力なダメージソースになります。属性弾・属性貫通弾はクリ距離が存在しない(検証記事はこちら)ため、よく「脳死プレイ」と揶揄されます(実際、モンスターが頻繁に怯みをおこすため、速射しているだけで狩猟が終わることが多いです。)また、特にLV2属性弾や属性貫通弾については武器内蔵弾であるためコストが一切発生しません。

ライトボウガン・ヘビィボウガン共に武器内蔵弾に属性貫通弾やLV2属性弾を持つものが選ばれ、スキル面では(内蔵弾の強化のため)「特定射撃特化」、「○属性攻撃強化+2」、「属性攻撃強化」等のスキルを重複させることで威力を強化し、ライトボウガンの場合は「連発数+1」、ヘビィボウガンでは「弾薬節約」等を採用する場合もあります。属性貫通弾については貫通弾強化の効果は重複しない(厳密には弾強化は物理威力しか上げず、属性貫通弾の物理部分の威力はわずかであるため、実質効果がないと考えられる)のでご注意。

属性弾については武器種による威力補正が物理弾ほどかからないため、速射による手数が稼げるライトボウガンが使用されることが多いです。

ちなみにMHXでは猛威を振るっておりましたが、MHXXにて属性弾の威力に下方修正が入ったことや、G級クエストでのモンスターのステータス補正によることが原因で内蔵弾だけでは狩猟が難しくなり、筆者の体感ではだんだん使用人口が減っているように思います。

●パーティガンナー(サポガン・拡散弾祭り等)

筆者はパーティプレイを前提とした戦法をまとめてこう呼んでいます。そのほとんどにライトボウガンが利用されます。「サポガン」は状態異常弾や罠の駆使でモンスターの拘束を主としたガンナーのことを指し、麻痺弾・睡眠弾・毒弾の回し撃ちのできるボウガンが選択されます。「拡散弾祭り」はパーティ全員が拡散弾や徹甲榴弾等の固定ダメージ+怯みを与える弾をひたすらモンスターに発砲する戦法で、反動が極力小さいライトボウガンが使用されます。

コストは非常に高い場合からそこそこで済む場合と様々で、この件に関してはまた方法別に記事を用意するつもりです。いずれも初心者が触れるにはあまりオススメできません。

■最後に

ボウガンは非常に入門しにくい武器ではありますが、扱えるようになるとモンスターのモーションや他プレイヤーの動きが分かるようになり、剣士としてプレイする場合にも非常に有用です。この記事が少しでもあなたのボウガンを始める指標の参考となれば幸いです。

ライトボウガンについてはこちらにて詳しく書きました!ヘビィボウガンについては現在執筆中です。

0 件のコメント:

コメントを投稿