【特集】呪われし低性能ヘビィたち | A gunner.

2017/05/07

【特集】呪われし低性能ヘビィたち

以前、MHXXになったことでだいぶ性能がマシになったヘビィボウガンを紹介しました。
限界突破で生まれ変わった重弩特集 | A gunner.
しかしこれは「全てのヘビィボウガンが使えるようになった」というわけではありません。限界突破の波に乗れず、沈んでいってしまった重弩もはやり存在します。武器の強弱も個性の一つなのです。

これらの武器に対する評価はあくまで筆者のものなので、これらの武器を使っている人に対して失礼の無い様にお願いします。

■キャロムボール(赤転甲弩ナインボール)

ラングロトラ素材で作成できるヘビィボウガンです。納刀状態だとまるでラングロトラのように丸くなり、なかなか可愛らしいです。上位から作成可能で、装填可能な弾はLV1~LV3通常弾とLV2散弾、火炎弾だけです。内臓弾は重撃弾と硬化弾、しゃがみ対応弾は火炎弾。限界突破すると「赤転甲弩ナインボール」となりLV1麻痺弾がしゃがめるようになります。

生産可能時期に大してあまりの性能の低さにここで書くまでもなく大百科Wikiにてネタにされています(外部リンク)。決して使えないわけではないのですが、完全な上位互換の存在が多すぎて活躍の場は限られるでしょう。

もし利用するのであれば基本立ち通常ヘビィ+チャンス時に火炎弾、麻痺弾での拘束が期待できそうです。通常弾(8/6/6)・麻痺弾(2/2)を使うしかないので「装点数UP」はほぼ必須でしょう、PSさえあれば必要ないかもしれません。一応LV2も装填はできるのでLV2麻痺弾を装填数分発射→LV1麻痺弾をしゃがんで微調整といったことが可能です。2回目からはLV2を2,3回リロードする必要がありますが。

■銀翼の重砲(赫醒砲ギルクロイツ)

MHXX看板モンスター「バルファルク」から生産可能なヘビィボウガンで、ランチャーのような非常に見た目が格好良いです。各LV3物理弾が装填できないことを除けば、リロード【速】反動【小】とかなりスペックは高めです。最終強化で「龍星砲デビロッツ」限界突破で「赫醒砲ギルクロイツ」となり、内臓弾にLV2滅龍弾が追加され、しゃがみ撃ちができるようになります。

滅龍弾の扱いに長けるヘビィボウガンというのは、いかがなものでしょうか。一応LV2滅龍弾は内蔵分6発全てしゃがみ発射できますが、LV1滅龍弾は所持数の関係で3発しかしゃがめません。各LV3弾を装填できず、反動小を生かして状態異常弾を扱おうと考えると全種類装填ができないことに絶句し、また開き直って滅龍弾を無反動で撃とうとすると反動軽減+1(LV2に関しては反動軽減+2が必要)となり、また反動最小にしても装填数1のLV2拡散弾くらいしか使えません。結果物理弾を利用しようとオーバースペックに、滅龍弾を利用しようとすると微妙に足りない性能に涙する仕様になっています。

真面目に運用するなら「装填数UP」幸いにも内蔵されているLV2強装弾は反動小で無反動になる(スキルによる調整が必要ない)のでLV2滅龍弾の強化のついでに「特定射撃強化」、申し訳程度にLV2遠撃弾も強化されます。内蔵弾や属性弾の特性上中~遠距離での運用になるため「フルチャージ」が生きるでしょう。内蔵弾が切れるまでは正面に立つのが危険な黒龍との戦闘で優位に立てるかもしれません。

■グロボ=ショット(バール=デアマンテ)

宝纏ウラガンキンの素材で作れる武器です。リッチな見た目が非常に格好よいです。限界突破で「バール=デアマンテ」となり、LV3通常弾が装填できるようになります。反動【やや小】で、装填できる弾はLV1~LV3通常弾とLV2貫通弾、徹甲榴弾とLV2毒弾。しゃがみ対応弾は火炎弾とLV1睡眠弾となっています。

二つ名武器特有の狩技ゲージの上がりやすさは健全で、これだけでもこの記事に載せるべきか考えましたが、やはり反動やや小にもかかわらずLV2貫通弾を限界突破してもたった5発しか装填できないことが残念で仕方ありません。そのわりに通常弾の装填数はかなり多く、確実にオーバースペックになっています。ちなみに攻撃力は330会心-10%で期待値は320.1。素の状態ではキャロムボールと肩を並べることになります(あちらは防御+30のボーナスがあります。)

運用をするなら、「貫通弾全LV追加(貫通4/5/5になります)」「装填数UP」「見切り」を積んで無理やり立ち貫通ヘビィとしての戦法、「弱点特攻」「特定射撃特化(40発ものLV2強装弾を生かすため)」を積んで立ち通常ヘビィとしての運用の二通り考えられそうです。いずれもチャンス時に火炎弾をしゃがむことで、火弱点の相手には多少有利に立ち回ることができ、狩技ゲージの溜まりやすさを生かしてスーパーノヴァ等で火力を補っていけるでしょう。

■最後に

これらの重弩はその圧倒的低性能によって注目され、ネタにされています。しかし、中途半端な性能ゆえネタにさえされず、今も誰にも知られないでいるヘビィボウガンに比べればまだ知名度という点では救済されているといえます。タイトルの通り強い武器でこそありませんが、物好きの皆様は一度担いでみてはいかがでしょうか。

1 件のコメント:

  1. 記事拝見いたしました!
    上述のヘビィはどれも扱いが難しい物ばかり、
    オンラインでも見かける事はありません。
    しかし火力や装填性能、しゃがめる弾ばかりが
    本当に『強さ』の指標なのでしょうか…

    筆者さんの言うとおり、どれも討伐時間では
    他の物より劣る傾向がありますね。
    それでも、どのヘビィも相手を見きわめて
    既存の状態から一手間かけてやるだけで、
    使用度が良くなり充分な活躍を期待できる
    スペックを秘めていると思うのです。

    某大事典でのネタヘビィの記述には時おり
    不得手しか載せずにオモシロおかしく酷評を
    残すものを見かけます。
    『弱いヘビィ』などどこにもなく、
    『そのヘビィの良さを知ろうとしないヒト』が
    多いと感じる今日このごろです。

    筆者さんの紹介には日陰ヘビィたちに向き合う
    思慮深さ、優しさが伝わりましたので
    ついついコメントさせていただきました。
    長文失礼、よい狩りを~

    返信削除